世界文学:作家別ページ

世界文学_作家別ページ 世界文学

アンソニー・バージェス

時計仕掛けのオレンジ:あらすじ・原書で読んだ感想・考察 アンソニー・バージェス
『時計仕掛けのオレンジ』とは? 『時計仕掛けのオレンジ』はイギリスの小説家アンソニー・バージェスさんが1962年に発表したディストピア小説です。 本作は世界文学史上に残る名作とされ、以下のリストにも選出。 1923年以降に書かれた英語の小説...

アンディ・ウィアー

プロジェクト・ヘイル・メアリー:あらすじ・原書で読んだ感想・考察 アンディ・ウィアー
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』とは? 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は、アメリカの小説家アンディ・ウィアーさんが2021年に発表したSF小説です。 アンディ・ウィアーさんは『火星の人(映画オデッセイ原作)』のキンドル自費出版からスタ...

オスカー・ワイルド

真面目が肝心:あらすじ・原書で読んだ感想・考察 オスカー・ワイルド
『真面目が肝心』とは? 『真面目が肝心』はアイルランドの小説家・劇作家のオスカー・ワイルドさんによる喜劇です。 初演は1895年のロンドンで、作者の絶頂期に発表。そのクオリティーの高さからワイルド劇の頂点とも評されている名作です。 「真面目...
ドリアン・グレイの肖像:あらすじ・原書で読んだ感想・考察 オスカー・ワイルド
『ドリアン・グレイの肖像』とは? 概要 『ドリアン・グレイの肖像』は、アイルランドの小説家・劇作家オスカー・ワイルドさんの代表作かつ唯一の長編小説です。 ざっくりのあらすじ:自分は老いるのに肖像画は老いない、逆だったらいいのに!と強く願った...
サロメ:あらすじ・英語版の感想・考察 オスカー・ワイルド
『サロメ』とは? 『サロメ』はアイルランドの小説家・劇作家のオスカー・ワイルドさんによる、新約聖書を元にした戯曲です。 初演は1896年で初版は1893年(いずれもフランスでフランス語)、英語版は1894年に出版。 初めて日本語に翻訳したの...

ガストン・ルル―

オペラ座の怪人 ガストン・ルル―
『オペラ座の怪人』とは? 『オペラ座の怪人』は、フランスの作家ガストン・ルル―が1909年~1910年にかけて連載したゴシック小説。 パリのオペラ座で実際にあった事件やゴーストの噂を元にしていることでも知られている。 小説の他にミュージカル...

ガブリエル・ガルシア=マルケス

百年の孤独:あらすじ・感想・考察 ガルシア=マルケス
『百年の孤独』とは? 『百年の孤独』はコロンビアの小説家ガルシア=マルケスさんの長編小説です。 本作は世界文学史上における最高傑作の1冊として知られ、作者のノーベル文学賞受賞にも決定的な役割を果たしたと思われます。 百年に一作の傑作だとか、...
コレラの時代の愛:あらすじ・感想・考察 ガルシア=マルケス
『コレラの時代の愛』とは? 『コレラの時代の愛』はコロンビアの小説家ガルシア=マルケスさんが1985年に発表した長編小説です。 ガルシア=マルケスさんと言えば『百年の孤独』(1967年)や『族長の秋』(1975年)に代表されるマジック・リア...
族長の秋:あらすじ・感想・考察 ガルシア=マルケス
『族長の秋』とは? 『族長の秋』はコロンビアの小説家ガルシア=マルケスさんが1975年に発表した長編小説です。 本作は作者曰く「権力の孤独についての詩」。 『百年の孤独』(1967年)の中で、アウレリャノ・ブエンディア大佐が「絶大な権力にと...

コナン・ドイル

シャーロック・ホームズ全集を英語原文で読んだ感想【全長編短編・洋書・オーディブル】
シャーロック・ホームズの全集を、英語原文で読了しました! BBCドラマ『シャーロック』が好きで、でも原作は読んだことがなく、いつか読みたいと思っていたのを、2023年に実行。 全集を読破するのは大変でしたけど、内容は本当に面白く、最初から最...

J.D.サリンジャー

ライ麦畑でつかまえて:あらすじ・原書で読んだ感想・考察 J.D.サリンジャー
『ライ麦畑でつかまえて』とは? 原題は『The Catcher In The Rye』 原題:The Catcher In The Rye 作者:J.D.サリンジャー 発表:1951年 舞台:当時のニューヨーク 形式:長編小説 物語:高校を...
ライ麦畑でつかまえて:登場人物を英語原文+和訳で紹介 J.D.サリンジャー
『ライ麦畑でつかまえて』の登場人物 ホールデン・コールフィールド:本作の主人公、17才(サリンジャーを投影) 髪の右半分が白髪 I'm six foot two and a half and I have gray hair. I rea...
『ライ麦畑でつかまえて』は誤訳ではない!一流の翻訳! J.D.サリンジャー
『ライ麦畑でつかまえて』は誤訳? 『ライ麦畑でつかまえて』は誤訳説は、以下の理由に由来すると思われます。 英語原文は『The Cather In The Rye』、つまりキャッチする側 和訳の『〜つかまえて』はキャッチされる側 たしかに、こ...
フラニーとズーイ:原書で読んだ感想・考察 J.D.サリンジャー
フラニーとズーイとは? 『フラニーとズーイ Franny and Zooey』は、1961年に出版されたJ.D.サリンジャーさんの連作中編小説です。 初出は『フラニー』が1955年、『ズーイ』が1957年で、二作を一冊にしたのが本作です。 ...
ナイン・ストーリーズ(特にバナナフィッシュ~):原書で読んだ感想・考察 J.D.サリンジャー
ナイン・ストーリーズとは? 『ナイン・ストーリーズ(Nine Stories)』は、1953年にアメリカで出版された、J.D.サリンジャーさんによる短編集です。 収録されているのは、以下の9作品。 バナナフィッシュにうってつけの日 A Pe...

J.K.ローリング

洋書Audible:ハリーポッター全作を聴いた感想
この記事は、『ハリーポッター』全作を英語原文のAudibleで読了した感想とおすすめポイントをまとめたものです。 世界中が熱狂した『ハリーポッター』シリーズですから、小説や映画で楽しんだ方は多いと思います。 しかし、Audibleは新しいメ...

ジョージ・オーウェル

1984年:あらすじ・原書で読んだ感想・考察 ジョージ・オーウェル
『1984年』とは? ※オーディブル版は日本語版も英語版も聴き放題対象です! 『1984年』はイギリスの小説家ジョージ・オーウェルさんが1949年に発表した長編小説です。 内容は、人間性を失った全体主義国家vsそれに抗う最後の人間、という世...
動物農場:あらすじ・原書で読んだ感想・考察 ジョージ・オーウェル
『動物農場』とは? ※オーディブル版は日本語版も英語版も聴き放題対象です! 『動物農場』はイギリスの小説家ジョージ・オーウェルさんが1945年に発表した中編小説です。 動物を人間に見立てて全体主義を風刺した御伽噺であり、原書にはa fair...
ビルマの日々:あらすじ・原書で読んだ感想・考察 ジョージ・オーウェル
『ビルマの日々』とは? 『ビルマの日々』はイギリスの小説家ジョージ・オーウェルさんが1934年に発表したデビュー作(長編小説)です。 ジョージ・オーウェルさんは、イギリス植民地インドの支配下にあったバルマに警察官として赴任していた経験があり...

スコット・フィッツジェラルド

スコット・フィッツジェラルドの全長編&短編集を原書で読んだ感想・考察
感想・考察の根拠には、スコット・フィッツジェラルドさんのエッセイや手紙、ヘミングウェイさんの視点、映画、ドラマなど、アクセスできるものを可能な限り利用しました。
グレート・ギャツビー:あらすじ、原書で読んだ感想・考察(スコット・フィッツジェラルド3rd長編)
『グレート・ギャツビー』は、1925年に発売されたスコット・フィッツジェラルドさんの3rd長編です。アメリカ文学史上のみならず、世界文学史上においても超名作に列され、スコット・フィッツジェラルドさんの地位を不動のものとしました(発売当時は売れませんでしたが…)。

ダニエル・キイス

アルジャーノンに花束を:洋書を読む全ての人におすすめな5つの理由
この記事は英語力と感動を同時に得られるお得な趣味としての洋書多読と、初心者でも入りやすい洋書デビュー作として、世界文学の傑作であり、アメリカのベストセラー小説でもある『アルジャーノン花束を』がおすすめな5つの理由を紹介しています。

トルーマン・カポーティ

ティファニーで朝食を:あらすじ・登場人物・原書で読んだ感想・考察 トルーマン・カポーティ
『ティファニーで朝食を』の概要 『ティファニーで朝食を』とは? 原題:Breakfast at Tiffany’s 作者:トルーマン・カポーティ 発表:1958年 時代:第二次世界大戦が始まって間もない頃 場所:ニューヨーク(アッパーイース...

夏目漱石

坊っちゃん:あらすじ・感想・考察 夏目漱石
『坊っちゃん』とは? 『坊っちゃん』(1906年)は夏目漱石さんの代表作の1つとして知られる中編小説で、デビュー作『吾輩は猫である』(1905年)の次に発表された作品です。 夏目漱石さんが愛媛県の中学校に教師として赴任していたときの経験を元...

白居易

白居易:長恨歌 新楽府 琵琶行 + 源氏物語や枕草子との関係メモ
白居易と白楽天詩選について 白居易(772-846年)は唐の時代に一世を風靡した詩人。その作品は日本(平安時代)にも伝わり菅原道真も傾倒。『源氏物語』や『枕草子』にも影響を与えた。 白居易の詩には様々なタイプがあるが、諷諭(公的)と閑適(私...

ポール・オースター

孤独の発明:感想・考察 ポール・オースター
『孤独の発明』とは? 『孤独の発明』は、アメリカの小説家ポール・オースターさんが1982年に発表したデビュー作(回想録)です。 (作者はポール・ベンジャミンという偽名で以前にも出版していましたが、ポール・オースターとしては本作がデビュー作)...
ニューヨーク三部作:感想・考察(ガラスの街、幽霊たち、鍵のかかった部屋)ポール・オースター
『ニューヨーク三部作』とは? 『ニューヨーク三部作』は、『ガラスの街(1985年)』『幽霊たち(1986年)』『鍵のかかった部屋(1986年)』を総称した、アメリカの小説家ポール・オースターさんの代表作の1つです。 正直、『ニューヨーク三部...

マーサ・ウェルズ

マーダーボット・ダイアリー:あらすじ・原書で読んだ感想・考察 マーサ・ウェルズ
『マーダーボット・ダイアリー』とは? 『マーダーボット・ダイアリー』は、アメリカの小説家マーサ・ウェルズさんが2017年から発表している連作SF小説です(2024年5月時点で既刊7作、続編も執筆中)。 本作はヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカ...

三島由紀夫

金閣寺:あらすじ・感想・考察 三島由紀夫
『金閣寺』とは? 『金閣寺』は三島由紀夫さんの代表作、日本文学史上における最高傑作の1つ、さらには世界的にも高く評価されている名作中の名作です。 1956年の『新潮』で10カ月連載された後、同年に刊行されました。 1950年の金閣放火事件を...

紫式部

源氏物語デジタル絵巻:あらすじ・和歌まとめ(現代語訳、オーディブル、学習メモなど)
この記事は、その源氏物語の全54帖を、下記3点で整理したものです。 絵 あらすじ(140字以内) 和歌一首(現代語訳) 自分で言うのもなんですが、この記事を作ってみて、とても感動しました。源氏物語という壮大な物語が 絵で視覚化されることでイ...

本居宣長

本居宣長:紫文要領、源氏物語玉の小櫛
本居宣長と『源氏物語』 本居宣長さん(1730-1801年)は商家に生まれ、医師として生計を立てながら、『古事記』や『源氏物語』などを研究した国学者です。 『源氏物語』と言えば「物のあはれ」と今日の私達が当たり前のように認識している説は、本...
本居宣長:排蘆小舟、石上私淑言
排蘆小舟 「物のあはれ論」エピソード0 『排蘆小舟(あしわけおぶね)』は本居宣長さんの歌論です。宝暦13年= 1763年(34歳)までには書かれていたと考えられ、本居宣長さん前半生の著述になります。 ただし、本作は十分な理論的準備なしに執筆...

劉慈欣

三体3部作:全体の感想・考察(劉慈欣の言葉、死神永生の英訳の謎など)
三体3部作(三体、黒暗森林、死神永生)は、近年の読書で一番面白いと思った作品でした。 第1部『三体』は今振り返ると前振りでしかないのに、最初から異次元の面白さですぐにハマりました。 第2部『黒暗森林』はいよいよ地球文明vs三体文明の対決が本...
三体:あらすじ・登場人物・感想 劉慈欣
この記事は↑のまとめ記事から切り出した個別記事です。 あらすじ 1967年、中国、時は文化大革命。葉文潔は父の葉哲泰が紅衛兵に公開処刑されるのを目撃する。父の罪は科学的態度を取り下げなかったこと。この事件が葉文潔と人類の運命を変えることにな...
三体Ⅱ黒暗森林:あらすじ・登場人物・感想 劉慈欣
この記事は↑のまとめ記事から切り出した個別記事です。 あらすじ この宇宙は無数の肉食動物が生息している森林のようなもの。他者の存在は自身の生存への脅威で、自文明の居場所を明らかにすることは他文明に餌のありかをさらすこと。地球文明はその存在を...
三体Ⅲ死神永生:あらすじ・登場人物・感想 劉慈欣
この記事は↑のまとめ記事から切り出した個別記事です。 あらすじ 終末決戦から半世紀後、黒暗森林理論の抑止力によって、地球文明は三体文明と難しいバランスを保ちながら共存していた。地球文明は三体文明から科学技術を、三体文明は地球文明から文化芸術...

ロレンス・ダレル

アレクサンドリア四重奏:あらすじ・登場人物・原書で読んだ感想・考察 ロレンス・ダレル
『アレクサンドリア四重奏』とは? 『アレクサンドリア四重奏』は、イギリスの小説家ロレンス・ダレルさんが1957~1960年にかけて発表した、4部作の長編小説です。 1, 2, 3巻は(時間の前後はありつつも)同じイベントを異なる視点から書い...

その他

2023年最新:イーロン・マスク公式伝記の感想(ウォルター・アイザックソン)
2023年9月、イーロン・マスクさん初の公式伝記が世界同時発売されました。 筆者はスティーブ・ジョブズさんやレオナルド・ダ・ヴィンチさんの伝記で実績のあるウォルター・アイザックソンさんで、時代の寵児×伝記のトップライターのコラボレーションで...
利休にたずねよ:あらすじ・感想・考察 山本兼一
『利休にたずねよ』とは? 『利休にたずねよ』は山本兼一さんによる歴史小説で、戦国時代~安土桃山時代に活躍した茶人・商人の千利休を主人公にした作品です。 本作は2006年から2008年にかけて月刊『歴史街道』で連載され、2008年に刊行、同年...
日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ― 森下典子
『日日是好日』とは? 本書はエッセイストの森下典子さんが茶道を軸に綴った自伝的エッセイです。 初版は2002年発行、2018年には映画化もされ、文庫版の解説は人間国宝の落語家、柳家小三治さんが担当し絶賛されています。 日日是好日の読み方は「...
ライフシフト 100年時代の人生戦略 The 100-Year Life リンダ・グラットン アンドリュー・スコット
『ライフシフト100年時代の人生戦略』とは? 『ライフシフト 100年時代の人生戦略』は、ロンドン・ビジネス・スクールの教授であるリンダ・グラットンとアンドリュー・スコットが書いたベストセラーです。 先進国の2007年生まれの2人に1人が1...

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